研究室について

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地域資源利用分野 地域資源利用工学研究室

当研究室では、流域における土地や水を貴重な資源として捉え、これらを有効に利用するための技術や仕組みについて検討している。また、土壌や水環境を保全する対策を現地調査や室内実験を通して研究している。具体的には、農地および農業用水資源の有効利用による農業・農村の振興・再生対策と水域での水質ならびに生態系保全対策の検討や、国際環境協力における住民参加に基づいた技術移転の評価について国内のみならず東南アジアで研究活動を展開している。

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地域資源利用分野 農村環境工学研究室

農業生産の場である農地と農村について、ミクロレベルからマクロレベルまで広範囲にわたる研究をおこなっている。農地においては土壌中の水や養分の移動を解明することで、高い作物生産性と環境の保全を両立する農業を提案する。また農村においては、人・物・エネルギーの移動を解明することで、より持続性の高い農業生産活動、農村社会システムを提案する。現地の調査や室内での実験、また文献の調査をもとに、農村の振興を通じて農地・農村のもつ多面的機能を良好に発揮させることをめざしている。

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環境情報利用分野 広域環境情報学研究室

広域環境情報を駆使した生産環境の分析・評価を通して、循環型社会、持続的農業の樹立に貢献する研究をおこなっている。そのためのツールとして地理情報システム(GIS)を用い、広域データとして電子地図情報(植生・土壌・水域・生物・人工被覆)・気象情報・衛星画像データを扱う。研究対象は国内に留まらず、熱帯・半乾燥地帯などの地域においても現地調査・広域環境解析をおこなっている。また、さまざまな環境情報処理のためのソフトウェア・プログラミングの習得教育をおこなっている。

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環境情報利用分野 地水環境工学研究室

雨をはじめとする水は、私たちの生存環境に大きく影響している。とくに大気・植物・大地をめぐる循環の中で、生物の生存、作物の生産に大きく関与している。当研究室では、水のさまざまな作用を有効活用し、水田や畑などの栽培環境の整備・改善に向けた計画技術の確立をおこなっている。具体的には、気象や土壌などの作物生産を取り巻く環境や、植物の生育状態についての情報収集技術の研究をし、さらにその情報に基づいた気象災害などの予測と予防、気候変動の影響評価、および沙漠緑化技術などに役立てることもめざしている。

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環境基盤創成分野 社会基盤工学研究室

当研究室では、農村における生物生産性の向上と生態系の保全、都市における人や自然にやさしい環境の創造を目的に、技術的な研究に取り組んでいる。たとえば、水路や道路などを設計する場合なら、環境に配慮した設計を選択し、省資源・省エネを考えた工法の開発を進めていく。「低炭素社会の構築」をテーマにバイオマスエネルギー化技術や資源のリサイクル技術、新材料開発など、産官学が一体となった研究テーマを多数扱っている。

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環境基盤創成分野 水利施設工学研究室

当研究室では、水路などの水利施設に加えて、農業流域の水環境保全や農道等の設計・評価法の確立を目途とした教育・研究を室内実験・フィールド調査を通じておこなっている。具体的には、農業的土地利用が河川水質に及ぼす影響、植生や廃棄物を活用した水質浄化、利用者の安全性・快適性を考慮した歩行者系舗装の評価法、積雪寒冷地における温泉廃熱を利用したロードヒーティングシステムの開発、水路における騒音問題の改善に関する研究に取り組んでいる。研究活動を通じて、環境に配慮した基盤施設の計画・設計・維持管理に携われる技術者を育成している。

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機械システム創成分野 バイオロボティクス研究室

太陽電池駆動型の農作業ロボットの研究開発をおこなっている。具体的には、ロボット農業に適した耕うん・栽培方法の開発、圃場における車両の位置制御方法の開発、圃場状態の耕うん同時センシングシステムの開発などである。また、食・環境分野での研究として、設計/開発/評価に感性情報を導入することをめざし、人の表情と感性についての解析に関する研究をおこなっている。これらの研究活動を通して、先進技術や環境への関心を持った農業機械技術者の育成をめざしている。

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機械システム創成分野 農産加工流通工学研究室

research_8-2当研究室では、農産物は生態系が育んだ貴重な資源であると考え、その農産物をムダなく有効利用するための技術について研究している。たとえば、ふだん食べているご飯は、茶碗1杯の中に約6,000粒以上のお米が入っている。そのすべてを安全でおいしく、そしてムダなく食卓へ届けるための技術がそのひとつ。また、収穫直後の農産物の新鮮さをできるだけ劣化させることなく、採れたてのおいしさを安全で効率よく食卓へ届けるための流通技術についても研究している。

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